マレーシアのジョホールバルは、マレーシアの首都クアラルンプールから200キロほど離れた、シンガポールとの国境の町です。他民族国家マレーシアらしく、マレー系、チャイニーズ系、インド系、等の人たちが暮らす国で、いろんな文化が混じりあっています。

2006年から開発が始まったイスカンダル計画（宇宙戦艦ヤマトとは何の関係もなく王様の名前が由来です。）により少し名前が知られるようになって来ました。マレーシア・ジョホールバルと、隣のシンガポールの物価は3分の１、為替も３分の１、要するにシンガポールで稼いだ給料が、換金するだけｄ、３倍の利用価値があり、しかも、物価は３分の１となる。それゆえに、ジョホールバルからシンガポールに通勤する人の数は、毎朝30万人とも言われており、朝、晩のラッシュは想像を絶する混雑ぶり。

そんな国境も、昨年のコロナ発生から固く閉ざされてしまっています。
そんな町に2014年に移住してからの「いろんな事」をお話できたらいいなと思っています。